イギリス英語が学べる?名古屋の英会話スクール【えいご放題】

1.イギリス英語って?


英語の発祥はイギリスだと言われていますが、各地で英語を話されるようになり、各地で話される英語を地名プラス英語で呼ぶようになりました。中でも、イギリス英語は特徴的で、私たちの慣れ親しんでいるアメリカ英語はRの発音がはっきりしているのに対して、イギリス英語ではRの発音は弱く、少し単調的な英語に聞こえるのが特徴です。しかし、Rの発音が苦手な日本人には発音がしやすく、英語の発音はイギリス英語から練習するといいと言われています

2.イギリス英語の発音

そのほかにも、イギリス英語はA(エイ)の発音が(ア)になったりすることでも有名です。では、具体的にどのようになるのかご紹介します。例えば、「〜出来る」という意味の単語、canですが、私たちが聴き慣れているアメリカ英語だと「キャン」と発音するのに対し、イギリス英語は「カン」と発音します。day「日」という意味の単語ですが、アメリカ英語では「デイ」、イギリス英語では「ダイ」と発音します。全然違って面白いですね。

3.単語の違い


また、使用する単語にも少し違いがあります。例えば、エレベーターはアメリカ英語でエレベーター(elevator)、イギリス英語ではリフト(lift)と呼ばれます。また、エレベーターの表記も違います。旅行に行った際、ホテルのエレベーターのボタンを見て「ん?!」という経験はありませんか?イギリス英語圏ではエレベータの表記が「1F」ではなく「G]と表記されています。これは「Ground Floor」を意味しています。「2F」は「1F」になります。
他には、地下鉄はアメリカ英語でサブウェイ(subway)と呼ばれ、イギリス英語だとチューブ(tube)と呼ばれます。同じ言語を使っているのに、違う単語で会話をするのはなんだか不思議な感覚ですね。

4.イギリス英語は訛り?

イギリス英語は訛っていると言われますが、それは少しニュアンスが違います。日本でも、関西弁、東北弁、博多弁、名古屋弁と各地の方言があるように、英語にも独自のアクセントがあるというだけのことです。イギリス英語に近い発音や単語を使う国は、オーストラリアやニュージーランドが挙げられます。アメリカ英語に近い英語を使用する国は多く、アメリカのお隣の国カナダをはじめ、日本、フィリピンもアメリカ英語を使用する国と言われています。

さいごに


えいご放題には、イギリス人の講師が多数所属しています。アメリカ英語の発音が苦手な方は、イギリス英語の発音から勉強してみてはいかがでしょうか。英語を学ぶ上であるあるなのが、よく耳にする国の英語に慣れてしまって、同じことを言っているのに他の国の英語が聞き取りにくくなることがあります。どんな英語も聞き取れるように、名古屋のえいご放題で、使える英語を身につけませんか?無料体験レッスンは随時募集中!(052 972 0767)※定員に達し次第、体験レッスンを締め切らせていただく場合がございます。