名古屋で英会話を趣味から武器に!MayとMaybeの違いから覚えよう!【えいご放題】

1. 英語は武器になる

日本でも外資系企業が活発な動きを見せ、国内企業でもグローバル化しているため、英語を話せる人は重宝される立場から当たり前になりつつあります。趣味で英会話を始めようと考えている人も多いかもしれませんが、どうせなら武器になるくらい英語を上達してみませんか?

2. 英文法につまずいて嫌になる


英語は私たちの母国語ではないため、英文法で理解しにくい部分がたくさんあるでしょう。テキストを読んだり問題を解いているうちに、わからない部分が積み重なって・・・もう英語なんてやーめた!となる前に!わからない部分を少しずつ消化していきましょう。

3. 疑問に思う部分は大体みんな同じ

これとこれの違いって何?と感じる部分はみなさん同じです。例えば、anyとsomeの違い。この疑問に対しては、anyは疑問文に使われて、someは肯定文に使われるということを意識してつければ打破できます。打破できない、テキストにもなかなか書いていないような違いを今回は紹介していきましょう。

3-1.May beとMaybeの違い

みなさんはMayとMaybeの違いをご存知ですか?実はどちらもニュアンスは同じです。この違いに差し掛かると他にもいろいろ覚えたら使える単語を学べるので、後々そちらも紹介していきましょう。

3-2.May beについて

May beは、Mayとbeで覚えずに、
・May —– ~だろう【助動詞】
↑に、動詞の原形「be」が後ろにくっついている。と考えてください。助動詞というのは、漢字を見てもわかる通り、「動詞」を「助ける」と書きます。なので常に、助動詞は動詞とセットなのです。常に、★be動詞+助動詞の形です。
(例1)
He may come here. —– 彼はここへ来るかもしれない。
この文には、beは付きません。なぜなら、may(助動詞)+「come」が動詞の原形だからです。

(例2)
He may be a teacher. —– 彼は先生だろう。
この文の場合は、「動詞の原形」がbeってことになりますね。
よくわからない。。。という方は、普通の肯定文で考えたらわかりやすいです。
(例3)
★He is a teacher. —— 彼は先生です。
これを、「かもしれない」という文にしたいんだから、He may (動詞の原形) a teacher.という作りになりますよね。
動詞の原形の部分に、isの動詞の原形 「be」を入れてあげると、
He may be a teacher. —– 彼は先生かもしれない。
という文章が出来上がるわけです

3-3.Maybeについて

・Maybe —- たぶん、おそらく 【副詞】
意味を知っている方は多いのではないでしょうか。Maybe文章の冒頭につけるのが特徴です。
(例)
Maybe he is a teacher. —- たぶん彼は先生です。

He is maybe a teacher.とMaybeを日本語の感覚で「彼は多分先生だよ」と文の間に入れてしまう方もいますが、伝えることを優先に考えると口語的にはありですが、文法的にはこれは間違いです。

3-4.Maybe以外の「多分」

多分という表現は、Maybe以外にもあるのでいくつか紹介していきます。
・Probably —– (80~90%) 高い可能性がある
・Likely —– (70%) おそらく
・Perhaps —– (30~50%) おそらく
・Possibly —– (20%) ひょっとすると

ここでいうとMaybeは30~50%くらいのパーセンテージなので、「もしかすると・・・」くらいのニュアンスなんです。知らなかった方も多いのではないでしょうか。

3-5.May以外の「かもしれない」

Maybeに引き続き、かもしれないという表現もMay以外にももう一つあります。Mayに少し似た形のMightも「たぶん」という助動詞です。
・May —– (30~50%) もしかすると
・Might —– (10~20%) ひょっとしたら
このようにMight は Mayよりも可能性が低いときに使われます。

さいごに

・Maybe he is a teacher. —– たぶん彼は先生です。
・He is a teacher. —– 彼は先生だろう。
ニュアンスが違うだけで、言っている意味は一緒です。違いが分からず正しく使えているかどうかわからないままというのはもったいないですよね。自信をもって発言していくためにも細かい違いも知っておくといいですよね。皆さんもいろいろなパターンの英語を使って会話を楽しみましょう。