名古屋で英語の日常会話を練習しよう！【えいご放題】

みなさん、こんにちは！
今回のブログは日常の中でいかに英語を勉強するかを書いていきます。

1.日常会話の難しさ

日常会話に不自由しない英語のレベルを目指して勉強を始めた時に、
ほとんどの英会話学習者が曖昧にしているポイントがあります。
【日常英会話】のレベルに関してです。実は【日常英会話】ができるというのはとても難しい事なのです。
よく英会話のレベルを表す物として、「ビジネス英会話」が一番難しいレベルのように
思われがちですが、一般的には【日常英会話】というのは【ビジネス英会話】より難しいと言えるでしょう。

2.なぜ難しいの？

【日常英会話】が難しいと言える原因は即興性だと言えるでしょう。
【日常英会話】は日常の中での会話になるので準備ができないのです。
イメージをしていただければ、わかると思いますが、
例えば、仕事の上で英語を使用する大切な会議に出席しなければいけなくなったとします。
その会議に向け、どういった内容になるかを考え事前に表現が難しそうな英語や単語を調べておくこともできます。
また、ビジネスの中では、自分の言いたい事を紙にまとめて、それを読む事も許されています。
しかし、【日常英会話】では、話題になる事がどういった事か前もってはわかりません。
紙を見て話す事はもちろんしませんよね？
何より、【日常英会話】はタイミングがととても重要です。
日本語での会話の中でも、自分の求めるタイミング
で話が返ってこないと会話が途切れがちになりますよね。
ということは【即興性】が重要な【日常英会話】はとても難しいという事です。

3.難しい【日常英会話】を身に付けるために知っておくべきこと

【日常英会話】はとても難しいものだと理解して頂けたかと思います。
次に、その【とても難しい日常英会話】をマスターするめのポイントを2つ紹介します。

一つ目に
「完璧さを求めない」ことです。日本人の多くは、学生の時に文法を中心に英語を勉強していきます。
例えば、「私は昨日鉛筆を二本買いました」という文を英文にする場合、「I buy two pencil yesterday.」と書いてしまうと【buy】で減点(正解は過去形のbought)、【pencil】で減点(正解はは複数形のpencils)となるでしょう。
ですが、この文章でもネイティブなら理解してくれるはずです。
つまり「完璧さを求めない」という事が大切なのです。
このような考えを持つことによって、【日常英会話】で必要な【即興性】が備わってくと思います。

2つ目に、【難しい英語を使って話そうとしない】という事です。
日本語で考えればわかりやすいのですが、言語の能力において、【読む事ができる】と【話すことができる】は
レベルが違ってきます。
つまり、日本語でも【読める】レベルで【話す】事はできないのです。
例えば新聞の社会欄に書かれている日本語を理解する事はできるでしょうが、そのレベルの言葉を使って
話をする事は難しいはずです。
ですから英語で会話をする際にも、自分が簡単に使う事ができるレベルの言葉で表現する事が大切なのです。
そして、これも【即興性】へと繋がっていくのです。
このポイントを意識してたくさん英語を話し【日常英会話】に困らないような英語のレベルを身に付けてください。