日本には無数の英会話スクールがあります。
そのため
どのスクール、どうやって選べば良いか分からない方も多いかと思います。
今回は、
自分に合ったスクール、サービスを選ぶ際のポイントを紹介していきたいと思います。
1.学習メソッド
まず、それぞれ学校には学習メソッドがあります。
英会話は目的意識もなくただ話しているだけでは上達することができません。
確実に英語力を伸ばすうえで必要なのは、
正しいメソッドに基づく学習です。
例えば、
「聞く・まねる・繰り返す・つくる・使う」をメソッドにしているスクールもあれば、
必ずフルセンテンスでの回答を求める、受講生と講師の会話比率を50:50にするスクールも
あります。
どこの学校を選ぶにしてもまずはメソッドの確認が必要です。
2.講師
英会話スクールへの通学を考える上で、
重要な一つとして講師の質が上げられるのではないでしょうか。
英会話スクールの場合、基本的にはネイティブ講師が担当することが多いかと思いますが、
値段の安い英会話スクールではネイティブスピーカーの先生ではない場合もあるかもしれません。
英会話では発音が大事になるので、重要ポイントです！
せっかく話せても伝わらなければ意味がありません。
ですので、ネイティブ講師から教わるのが良いと思います。
ネイティブといってもその出身国や特徴は様々です。
イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
それぞれで英語の発音は大きく異なりますし、
よく使う口語表現や言い回しも異なります。
体験レッスンの際には、
こうした講師のバックグラウンドはもちろん、講師の熱意や指導の分かりやすさ、
人柄などもしっかりとチェック項目として上げられます。
3.レッスンスタイル
レッスンスタイルは大きく分けて、グループレッスンとマンツーマンレッスンが
あります。
それぞれメリットデメリットがあります。
■グループレッスン
–メリット–
マンツーマンより料金が安い。
仲間と楽しく学べる。友人ができる。
カリキュラムがはっきりしているので、初心者にも学びやすい。
仲間の会話を聞くことも参考になる
–デメリット–
積極的に参加しないと受け身のレッスンになってしまう
他の人に気兼ねしてしまう
仲間と仲良くなれるとは限らない
■マンツーマンレッスン
–メリット–
自分の目的、レベルに合わせカリキュラム
他の人に気兼ねなく英語を話せる
講師を選べる場合も多い
–デメリット–
受講料が高い
講師との相性
慣れていないと１対１で英語で話し続けることが苦痛
自身の希望する料金、レッスン形式を決めておくとよいでしょう。
4.教室の雰囲気、立地
英会話スクールは、教室によって雰囲気が異なります。
体験レッスン時に教室の雰囲気をしっかりと確認しましょう。
毎週通うことになる教室ですから、通いたくなる雰囲気かどうかはとても重要です。
校舎の明るさや清潔感、
色合い、スタッフや他の受講生の雰囲気などを細かくチェックしましょう。
教室の雰囲気だけではなく、立地も重要なポイントです。
体験レッスン時はそこまで感じないかもしれませんが、
いざ毎週通学するとなると、思った以上に交通の利便性によって
通学のモチベーションが変わってきます。
栄駅徒歩10分と栄駅徒歩5分では後者だと長いこと通っているとどうしてもサボり気味に
なってしまいます。駅から近いもポイントとしてあげられます。
社会人の方は仕事の前や仕事帰りに寄りやすい職場の近くにするか、
それとも休日に通いやすい自宅の近くにするか、
などもしっかりと検討したうえで決めるようにしましょう。
まとめ
英会話スクールはスクールによって特色が大きく異なるため、
自分自身との相性はとても重要です。
どこが１番成長でき、続けやすいか、英会話教室かよく調べましょう！
まずは、体験レッスンに申込みをして教室を自分の目で見て
判断するのがいいのではないでしょうか？
