困っている外国人を道案内できたら最高【名古屋の英会話スクール・えいご放題】

英語を喋れない日本人が多いのはなぜ?

日本人は小学生、遅い人でも中学生から英語の勉強をしますね。
中には幼稚園から英語教室に通うなんていう強者も。
比較的、英語に触れているはずなのに英語を喋れない人がいるのはなぜでしょう?
その理由は「活きた英語」に触れていないためだといわれています。
教科書やテストなどで単語や文法を覚えたりする機会はあっても実用的かどうか?と言われると難しいところです。
その例として街を歩いていて道を聞かれた時にあなたは案内が出来ますか?
中学生程度の英語がわかれば実は案内することが出来るのです。

英語で道案内をする時のコツ

まずは外人さんが何を聞いているのか冷静に聞き取りましょう。
“Could/Can you tell me where 〜 is?”(〜はどこにあるのか教えてもらえますか?)
“Do you know where 〜 is?”(〜はどこにあるか知ってますか?)
“Could you tell me how to get to 〜?”(〜への行き方を教えてもらえますか?)
“How do I get to 〜?”(〜へはどうやって行ったらいいですか?)
その上でどちらに進むべきなのかを伝えます。
まっすぐ進んでほしいときは“Go straight.”
左にまがってほしいときは“Turn left at the corner.”
といった具合に進んでいきます。
ちょっと自分では対応できそうにないな…と感じたときは交番を案内してあげてもいいですし、途中まで一緒に行ってあげるのも手です。
とはいっても出来るなら英語をしゃべりながら説明したところですよね。
日本人は普段英語を使わないからこそ、何となくはしゃべれても恥ずかしいと感じてしまう人も。
活きた英語を学び自信を持って道案内をしてあげられるようになりたいものですね。

活きた英語を学ぶ方法とは?

実は活きた英語は海外に行かずに日本で生活していても、映画やドラマを観て学ぶこともできます。
当たり前に見ている洋画も翻訳前は英語ですよね。
あえて字幕にしてみると活きた英語が頭に入ってきます。
また海外旅行などに行くと海外の人たちと触れ合うことで、よりたくさんの生きた英語に触れることができます。
英語を話せるようになるには、とにかく活きた英語にたくさん触れることができる環境が大切なのです。

繰り返しが一番!

英語に苦手意識を持たずに思い切って話してみると、伝わることもあります。
実は英語を学ぶにはその繰り返しが一番です。
実際に話しながら覚えた方が頭に入りやすく活きた英語を話すことが出来ます。
留学していた友人が流暢な英語を話せて羨ましいなと感じているあなたも工夫次第で英語はいくらでも話せるようになりますので安心してくださいね。